今日もこむら返り28週

少し忙しかったおかげで、日記を書くのも1週間ぶりだ。

先週末に28週目に入り、安定期終了パーティをしようとカレンダーに書いていたのに、それもすっかり忘れていてできなかった。今月はあと2回、(無理やり作った)記念日がある。

電車で立ちっぱ、仕事で座りっぱ、10分歩くのも疲れるので、帰ってからは床にストレッチボールを転がして、その上で身体をほぐすことにかなりの時間を使っている。だから忙しい。

毎日面白いくらい身体が凝っている。

【最近ついに、とうとう経験したこと】

・深夜のこむら返り

・道で知らないおばさまに話しかけられる(「お腹大事にね！」とのこと)

・赤ちゃんの胎動が膀胱を刺激する

・体重の10の位が変わる

・朝に食パンが食べると気持ち悪い

体重が増えたな〜に尽きる！

増えたぶんの重さの荷物を常にお腹に入れて持ち運んでいる、っていうのが伝わりやすい気がする。

からだの真ん中に入れているから「落ちそう！」がない、めちゃくちゃ安定して持ち運べて、でも降ろせない。横向きに寝ると、降ろしてると言えるかもしれない。

マッサージでは、できるだけ大きな筋肉を使って施術すると、身体を壊さないと教わった。背筋とか、太ももとか。

とっても順調に元気じゃないけど、9月は予定を詰めたので、動けるうちに頑張る。

まだ足元は見える。

ちなみに2度目の朝ごはんはカレー

7:30に起きて、朝ごはんを食べ、燃えるゴミをまとめて、夫を見送り、ベッドメイキングをし、掃除機をかけて、2度目の朝ごはんを食べて(!?やめなよ…)、洗濯して干して、疲れた。疲れたのでメイキングしたベッドにごろんしている。

先週1週間は、なんとなく試しにほとんど家事をしなかった。夫が、洗濯槽の清掃やキッチンとお風呂の排水溝のぬめりとりやスプレー缶を決まった日にゴミに出すといった大掃除を成し遂げてくれて、すごかった。

今週からはまた、日々の家事を頑張ってみる。

先週の出来事。

・6回目の検診に行った。ついに、性別がわかりました！

この日の先生は、性別がはっきりわかるエコー写真と、お顔のアップのエコー写真を丁寧に撮ってくださった。みちみちに詰まった赤ちゃんの、鼻の穴や唇をゆっくり見ることができて、大変満足度が高かった。いつもの先生はエコー時間短いけど、生魚は気をつけて食べたら大丈夫と言ってくれたから好き。

・2時間の演劇公演を観に行った。とても面白かったけど、2時間座っているのはあまりに背中が痛い。これが例えば下北沢のぎゅっと座るタイプの客席だったら、絶対無理だと思う。最近はずっと座っていられないから、あまり観劇にも行けていない。

・ずっと座っていられないのにデスクワークをはじめた。事務のお仕事だ。紹介ではじめたお仕事で、こちらの事情をとても柔軟にのんでくださってありがたい。普通に仕事探しをしていたら、妊娠7か月から雇ってもらうのは難しいだろう。産後しかり。週2，3日、1日5時間で、働けそうな日まで働こうと思う。背中はもちろん痛い。

・マタニティフォトを撮ってもらった。

白バックのスタジオで、ぴちぴちの服あるいはお腹を出して微笑むお写真ではなくて、公園で散歩しながらのポートレート撮影だ。撮ってもらった方とは演劇で知り合って、去年は宣材写真の撮影をお願いした。「実はいま妊娠してまして、」から依頼を始めたこと以外は去年と同じように、ピンタレストでイメージを送って、場所や服を私の好きなようにさせてくれて、とても楽しい撮影だった。場所は、もうすぐ辞めるマッサージ屋さんの近くの公園を選んだ。

・来年引っ越す街に行ってみた。家が建つ予定の場所まで駅からだいぶ歩いて、予想通り熱中症になった。でも、すてきすてきなカフェや、寿司がたくさん売ってるでかスーパーや、テラス席のあるワインバーがあって、よかった。

0歳4月入園を諦めた26週

今週は「家事あんまりしない」宣言をしたので、朝ご飯に菓子パンを食べた。

夕食前後に1,2時間寝て、夜に眠れなくて、ダル重しんど眠た…の日が続いているので…

夕方にたっぷり寝ても余るくらい時間はあるので、【保活】第二回調べ学習を行いました。

12月予定日、都内在住、来年2〜4月ごろ都内別区に引越し予定、妻・個人事業主/夫・会社員の一例です。

♨️今回わかったこと

・産まれる前から保育園の申請はできる

・申請日までに住民票が申請先の区にない場合、受付は現住所の保育施設担当部署になる

・0歳保育には2種類あって、①6ヶ月以降　②生後57日　では定員が異なる

・②57日〜6ヶ月未満は、各施設2名まで(そもそも受け入れていない施設あり)

・4月入園でなくても、毎月申請はできる(空きがあれば)

🍺希望

・私に産休と育休はないので、家計のためにも、身体が復活したらはやめに働きだしたほうがよい

・家に赤ちゃんとこもりっきりは、精神的に半年が限界ではないか

・夫は分割ではあるけど、半年分の育休をとりたいと言っている

🍜気持ち🥟

・住んでない区の保育園に見学に行くのだりいかも、遠いし

・今住んでる区と住む予定の区、どっちに相談すればいいんだ？

・引越し/引越し後のおうちの整理と入園と仕事開始が重なるのは、予定てんこ盛りすぎ

・育休期間中ってもしかして、点数低くなりますか？泣　Threadsで嫌な投稿(仕事休みなら保育園に預けるなetc…)ばかり流れてくるよう泣泣

4月入園を目指すならそろそろ動き出したほうがいい時期なのに、なんとなくやる気が出ず罪悪感を感じていたが、

生まれて半年以降の入園を、運に任せて、ゆるゆる目指そうかな⭐︎と切り替えた。

よく聞く通り、0歳4月入園と3歳4月入園じゃないと入れないなんだろうし、

待機児童の定義を今回はじめて調べて、待機児童ゼロ嘘すぎじゃんということも知ったけど、

気は楽になったのでよかった。

親にストレスがないのが、1番いい。

ダル重しんど眠た…で、人を120分+100分揉んだので、マタニティマッサージを受けてきた。

基本週7日、17年セラピストをしている方がほぼワンオペで回しているお店だった。

痛気持ちよくてとても良かったが、お客さんに触れていない時間(たぶん姿勢を整えたり、伸びをしたり、水飲んだり、自分の痒いところをかいたり、してるんだろう)が多くて、その抜き加減が、ハードワーカーセラピストでいられる所以なのかしらと思った。

箇条書きで身体のこと

今回に限らず、いつも身体の話をしているではないか。

・胸部のストレッチを日課にしてから調子がいい。頭痛が減った。背中が痛くなることも減った。肋骨から上のお肉がすっきりしてタンクトップが映える。

・いま髪がピンク。インナーカラーで黄緑をいれてもらった美容院に2か月ぶりに行った。担当の方は2回とも違ったけれど、どちらも人生の先輩世代の方で、せっせと背中にブランケットをはさんでくれたり扇風機をがんがん近くに当ててくれたりして（妊婦は体温が高くなる人が多い）ありがたかった。

・月に1回皮膚科に通っている。妊娠してからアトピーのような痒みが全身に出るようになったからだ。ステロイドを塗るときれいに治る。同時に保湿もしているので、妊娠線はまだまったく現れていない。

もともと肌は弱い。高校生のときに顔にアトピーが出てステロイドを塗っていた。当時は添加物を減らしたり、よもぎ蒸しに行ったり、メンタルヘルスケア系の本を読んだりいろんなことを試していたが効果が出たのはステロイドだけで、肌荒れは結局東京に来たら治った。この経験から、「水がきれいなほうがいい！」とか、「玄米がいい！」とかの自然療法を信じていない。

・肌は弱いが、ブリーチには強い。しみたことがない。

・痒みともう一つ、皮膚科ではケロイド治療のためにステロイド注射も打っている。ケロイドの場所はちょうど心臓マッサージをするあたりに大小複数個。なんか日々増えている。

ステロイド注射の特徴は「強い痛みを伴う」ことである。すんごーーーーーーく痛い。毎回「仰向けはできますか？」と気を遣っていただき、毎回「頑張って～」と声をかけてもらって、毎回じんわり泣いている。

初診時にはすでに妊婦だったので、皮膚科の先生から「産婦人科さんに、ケロイド体質であることを伝えといてね」と言われた。帝王切開後の処置のためだと思う。

ちなみにステロイドは、胎児に影響しないと産婦人科からは言われているので大丈夫。

・27歳になった。夫とはじめて一緒に過ごす誕生日（！）まだ出会って1年経っていないからね。27歳の抱負は「よい身体でいること」にした。これから1年、大変なことが分かっているし今も今までも十分頑張っている。よい身体でいるために、水を飲んで、ストレッチをして、病院にちゃんと行って、おしゃれをする。

お腹が張るぜ24週

仕事終わりのスタバでチャイティーラテだ。

今日は120分の施術が2本。腰が痛い。出勤前はいつも「今から人のこと癒すのムリムリムリ！」と思っていても、退勤後は「なんだかんだ運動はいいな！！」とスッキリしている。

2本目のご指名のお客さま(おじいさま)のカバンが可愛くて、ポケモンですか…？え、かわいい…と言ったところ、FENDIのカバンだよと優しく教えてくれた。ポケモンじゃなかった✌️

数日前、中期採血ありの妊婦健診に行ってきた。4週間おきだった検診が、次から初期ぶりに2週間おきになる。相変わらず育ちも体調も順調で、性別は今回も分からなかった。毎回手でお顔を隠してお股もピタッと閉じているので、隠すの大事だよね〜いいじゃ〜んと思っている。最近は胎動も毎日感じる。

私が通う病院は、平日の午後だけパートナーの付き添いが可能だ。夫は最初から、すすんで検診に行きたがっていた。この日も夫と一緒だ。

助産師さんとの軽い面談があった。待合室で診察の合間をぬって、産後のフォロー体制について聞かれたり、入院のスケジュールの説明を受けたりした。私のことを「ご本人」、夫の両親のことを夫の前でも「義理のお父さま、義理のお母さま」と呼んでいたのが印象的だった。産婦人科では付き添いがいても、私の目を見て私に話す、ということが徹底されている気がする。

普段夫と一緒にいると、私が「奥さま」ではなく「本人」になる用事はほとんどない。そして半年前は確かにそのことに反抗していたはずなのに、今では受け入れている。甘んじて楽をしている。

や、たぶん私は、人と一緒にいるのがそんなに得意じゃない。一緒にいることに意識が向きすぎて、自分に集中できないからだろう。自分に集中していたいというのも、私の譲れない性格のひとつだ。夫と共同生活をして、これからもう1人増えるという現実に充分私のキャパを割いている。

楽はしていないんだけど、納得してないことたちはそのまま残っている。

バースプランを書く紙をもらった。私の意思と関係なく順調に育ち産まれようとする子を「私がどう産みたいか」よく分からないことを、かっこ悪いな〜と思う。

「個人として、主体的に考え、意見することを、さぼっているね？」と頭をよぎり、辛くなった。

それとは別に、はじめて詳しく聞く出産・入院の話に怖くなって、泣きながら帰った。

最近は、北欧、暮らしの道具店のYouTubeにはまっている。完璧に作り込まれた年上女性個人事業主暮らしルーティン動画を流しながら、ひとり旅を検討してみた。

涼しくなったらひとりで行きたい。

江ノ島とか。

最近のセラピストの仕事

台風だ。バナナケーキを焼いたらあふれた。おいしい。

ここは食べなかった。

現在妊娠6ヶ月と7ヶ月の堺。今月は週４でタイ式マッサージ店に出勤しているが、身体の使い方次第で子宮が張るようになってしまった。

お腹が出るようになった4ヶ月目ごろは、お客さんの足先を自分の股関節にのせるストレッチ(伝わる自信がない！)をするときに、その足先がお腹に当たって圧迫されることがあったので少し困った。重心の微調整をしつつ今は慣れて、お腹に当たらない位置で安定させられるようになった。

今困っているのは、両膝を立てて上から圧をかけるとき(お尻を手のひらでぐりぐりするときなど)に、お腹に力を入れて自分の身体を支えてしまうことだ。これをしてしまうと、子宮がギュインとする。他の部分の疲れや痛みはしょうがないと思っているが、子宮ギュインはさすがに「うわあごめんごめん」と思う。赤ちゃんにも自分にも。

あと最近は、反り腰で背中が痛い。肩甲骨よりも下、背中の真ん中あたりが痛い。私は特に座ってるときに左側だけがとても痛く、触るとそーれはごりっごりに固まっている。利き手の反対側に重心がかかるというのはマッサージの知識で、背中の痛みが反り腰によるものだというのはインターネットの知識だが、お腹が重く前に出てきてから姿勢が崩れている自覚はある。

毎日何度も胸骨を動かすストレッチ(文字で伝えられないけどインターネットにたくさん載っています)をしているのと、3日に1回テニスボールサイズのストレッチボールに背中の凝りをのっけてグリグリしている。フォームローラーを買おうか迷っている。

来月の出勤は週1か週2かなと考えている。収入への不安と悩みは尽きない。セラピストの仕事はとても楽しい。

そういえばアカチャンホンポに行ってきた。

そして無事に特典をいただいた！

電車で見かけるふりふりレースやハートの形のマタニティマークは、どこかの企業の特典だよ。

日記

休みだ！夫と１日家にいた。

21時ごろ近所（徒歩1分）の銭湯に行って、コンビニでサクレとか杏仁豆腐とか買って帰ってきた。夫は今日はずっと会社じゃないほうの仕事をしていて、私は皿を洗ったり寝たり勉強したりストレッチしたり……いい生活だな。

今は夫がピアノを弾いている。いい胎教だな。

（胎教は都市伝説だと思っています）

最近簿記の勉強を始めた。

大学で簿記の授業をとっていて、3級と2級のテキストをすでに持っている。暇な日々を埋める手段のひとつこと資格の勉強を、私も初めてみたというわけだ。大学で比較的好きな教科であったし、やっていて結構楽しい。今は、簿記をとってこの先何か仕事に活かしたいという気はない。ただやっぱり、勉強は好きだなあと思う。

今週は暑さも相まって、あまり気持ちが安定していなかった。

具体的に言うと駅で突然泣いた。そこから電車への苦手意識が強い。

汗をかきにくい体質は気に入っているが、熱がこもりやすいのですぐ熱中症になる。そして私は身体の不調がすぐに気持ちにも悪い影響を与えてしまう。

仕事が終わったあと1時間くらいカフェで簿記の勉強をして、帰宅ラッシュを少しだけ避けて帰ったりしてみた。朝の満員電車を避けることは諦めている。マタニティマークをつけて電車に乗ることの気まずさには慣れたと思っていたけど、今はまわりの目線も私の疲れやすさもどちらも怖い。そういう時期かもしれない。

優先席を自分からとりに行かない。立つ。という強い覚悟をもって、日々の通勤を乗り切ろうと思う。

そう！強くなるぞ！フィジカルから！

早速夜寝るときにメディキュットを履いて、マタニティヨガをしている。演劇とタイ式マッサージのセラピストをしているおかげで、ストレッチと筋トレの知識はわりとある。明日はとうとう初のマタニティウェア、マタニティレギンスを買いに行こうと思っている。マタニティレギンスをオーバーサイズのTシャツとあわせて、ジムに行ってそうなマタニティコーデで武装する。

強くないことは不安だなあ。